LancerStratos’s blog

第23回ロボットグランプリに向けたロボットランサー”ランサーストラトス”開発記録

ラズパイピコ ~ RP2040に挑戦

GWも終盤、南風が強く、日差しは真夏のようです。

去る1月30日、ロボットグランプリ事務局に大会予定について問い合わせたところ、コロナ感染拡大の観点から開催を見送る、との回答を受けて、モチベーションがガクンと下がってしまい、ブログ更新する気が起きませんでした。各種制限が緩和され、今年こそはと思っていたのですが・・・この感じだと、来年春の開催も怪しいです。そこで、ロボットランサー開発記事はいったんお休みすることとし、前から気になっていたラズベリーパイピコというマイコンの勉強を記録していこうと思います。

過去に、H8-3052、R8C、STM32-F4を使ったことがあり、同じようなモノだろうという軽い気持ちです。少し前までピコは¥500で売られていたようですが、最近は¥700以上するようで、秋月電子でピコと同じCPUのRP2040を使ったモジュールが¥700で販売されていたので、それを購入しました。

ZEPエンジニアリングさんのサイトhttps://www.zep.co.jp/index.htmlC言語の開発環境構築方法が詳しく書かれてたのでそれを参考にしました。動作確認のためPCと接続したところ、PCがRP2040を認識しません。少し焦りましたが、よくよく調べたらUSB Cケーブルがデータ通信できないタイプのものだったので、近くのDAISOにダッシュして¥100でケーブルを購入しトライ、無事動作確認できました。

秋月RP2040モジュールで最初のLチカ

秋月のRP2040モジュールは、ピコに比べて一回り小さく、LEDも搭載されていませんが、使える端子はすべて引き出されているため、自作派には都合がいいです。更に、RUN端子がディップスイッチで引き出されているため、ファーム書き換え時にいちいちUSBケーブルを抜き差しする必要が無いのも利点です。

友人の真似ですが、最終的に、RP2040を使った自作ドローンをFPVで飛行させたいと妄想しています。