前回競技会の決勝2走目は速度設定値を約1割増した結果、途中でコースアウトし得点が伸びませんでした。失敗の記憶は思い出したくないものです。とはいえ、失敗の中にこそ貴重なヒントが隠されているのも真実。今日その動画を見返してあることに気付きました。1走目よりF標的の成功率が明らかに高いのです(100%成功)。設定速度と槍動作のタイミングがちょうどいい塩梅だったのでしょう。
であるならば、その速度設定で安定周回できるように改修するのが良さそうです。前回コースアウトした原因を探るべく動画をコマ送りで観察すると、ショートカット旋回中に横滑りしているようです。低速でグリップ走行できているときはいいのですが、旋回中に横滑りが発生するとその分の移動量はロータリーエンコーダx2によるデッドレコニングで検出できず、実際の位置と計算位置に誤差が発生し、ショートカット旋回から直線への復帰が失敗したものと見ています。
この現象をデータで確認する準備として、BNO055のキャリブレーションおよびオフセット値等の保存・書込み機能を実装しました。センサを前部バンパー付近に移設したことで磁力計含め全てのキャリブレーションステータスが3(完了)になります。次はショートカット旋回中の横加速度の変化を計測&分析する予定です。横滑りの瞬間に横Gがスコンと抜けているはず。








