先日、家の近くに3Dプリンタのある工房を発見しました。3Dデータを自作してウェブ上で造形を発注したことはありましたが、自分でプリンタを設定し造形したことがなかったので挑戦してみました。
まずはじめにFusion360でステアリングナックルを設計します。現在使っているナックルはタミヤMシャーシ用のものですが、キングピン位置がタイヤからかなり内側にあり、これを何とかしたいと思っていました。そこで、タミヤのナックルを見ながら下のような形にまとめました。

Fusion360から.STL形式で出力、FlashPrintというフリーソフトでスライス、.GXファイルを生成します。これを工房に持ち込み、FlashForgeのAdventure3で出力しました。

フィラメントはABSでノズル径0.4mm、充填率100%でおよそ50分かかりました。積層方向は車軸の方向にしました。外径11mmのボールベアリングが11.2mmで設計した穴にうまく嵌ったときは思わずニヤリとしてしまいました。キングピンとステアリングアーム先端のピロボールをねじ込むM3穴は積層方向に直交するのでオーバーハングになります。そこは内部に薄い隔壁を数枚入れ造形後にドリルで貫通しました。
利用料金は1hで計660円でした。ウェブで造形発注したものと比べると表面のざらつきなどが目立ちますが、実用には足りそうですし、安価なので満足です。3Dプリンタが欲しくなりました。







