車輪に使う材料を近くのホームセンターに探しに行った。iteckという会社のNRスポンジ5x300x300mm（税抜￥２３９）とScotch両面テープ25mm幅（税抜￥４３７）を入手。シリコンシートはストックを使う。
まずVXホイールの内側リムを切除するとスポンジを貼れる幅が23mm確保できる。ここに両面テープを貼り、23mm幅にカットしたNRスポンジを巻き付ける。現物合わせで136mmの長さでちょうど１周分になった。スポンジの継ぎ目は少し歪になる。この上にネット情報を参考に緑色の養生テープを巻く。これがどういう効果を持つのか今は知らない。更にその上にシリコンシートを貼って完成。
なかなか上手に工作できた。最終的な直径は53mmから48mmと5mm小さくなったので、タイヤ一周分で15mm程度走行距離が短くなることになる。ランサーストラトスの走行距離は前右車軸に直結したロータリーエンコーダで検知するので、走行速度制御や走行距離判定のプログラムを修正しなければならない。機体下面と走行面とのクリアランスは問題ない。Tabataスポンジタイヤよ、これまでありがとう。
